外為相場の仕組みと証拠金取引の意味を知ろう

外国為替市場に参加するには、外国為替証拠金取引(FX)が最も簡単な取引といえます。まず、外国為替という言葉の由来ですが、為替というのは「かわし」が訛ったもので、「交わす」、つまり交換するという意味です。

 

為替とは「現金の輸送をすることなしに債権債務を決済すること」で、外国為替とは、「現金の輸送をすることなしに、国境を越えて発生した債権債務を決済すること」ということになります。現状に即してごく簡単に言えば、「外貨の取引(売買)」ということです。

 

次に、証拠金取引ですが、文字通り、証拠金を積んで取引をするということです。証拠金は業者に委託してあるその範囲内で損金の清算をするための準備金です。証拠金の分で賄いきれないほど損が増えてきたら追証を支払うという方法と、その段階でその顧客のポジションを自動的に手仕舞うという方法があります。

 

後者を自動決済と呼んだり、維持補償金制度と呼ぶことがあります。自動的に損切りをしてマーケットから出るということも出きます。

 

基本的には外国為替証拠金取引は外国為替市場における直物相場と同じであり、それを証拠金で取引するということです。直物の外国為替取引と外国為替証拠金取引の違いを一言で言えば、“証拠金の有無”ということになります。