通貨の金利を選ぶ条件等

FXをはじめとした外貨投資に最も大切な条件の一つは、なんといってもその外貨の中短期の金利が円より高いということです。FXでは、スワップポイントの収益が為替売買取引の収益より安定しているので、金利の差で儲けることが基本的な投資のスタンスになります。当然、円と外貨の中短期の利鞘が大きいほど儲けも大きくなります。

 

現在、円の中短期金利は0.5%と極端に低く設定されているので、どの外貨に対しても利鞘は生まれる状況にあります。利鞘が大きければ、多少の為替変動による損失も補ってくれます。

 

外貨に投資する場合、相手国の政治的・経済的な立場が悪化することによって、投資した資金の回収が困難になるということは十分に考えられます(カントリーリスク)。カントリーリスクの高い国は、投資する国家の信用度が低いということになり、投資家の心理としては敬遠したいところです。そこで、そのような国では高金利で自国の通貨をアピールして、世界中から資金を集めようとします。

 

高金利通貨は魅力的に見えますが、金利差ばかりに気をとられずに、相手国の政治や経済情勢、国際収支などの諸条件が整っているか確認する必要があります。特に主要通貨ではない途上国の通貨を購入するのであれば、リスクを十分考える必要があります。

 

政策金利について

経済番組や経済誌、投資雑誌などを見ていると、「政策金利」という言葉をしばしば目にしますね。「政策金利」とは、各国の中央銀行の金融政策によって決定されるものです。マーケットの金利を経済の実態に合った水準に導くための基準金利のことを指します。

 

なんだかよくわかりませんが、「政策金利」を上げたり下げたりすることによって、預金金利やローン金利など様々な金利が影響を受けることになるので、「政策金利」の上げ下げで景気過熱感を抑制したり、経済を刺激したりすることがあります。

 

例えば、景気が良い時には「政策金利」を上げることによって、市場金利が高くなるように誘導し、景気の過熱感やインフレを抑制します。逆に景気が悪いときには「政策金利」を下げることによって、市場の金利も低くなるよう誘導し、消費や設備投資等を実施しやすい環境をつくります。

 

この「政策金利」の基準に何を用いるかは、各国の中央銀行によって変わってきます。日本の場合では、「無担保コール翌日先物金利」と呼ばれる金利が「政策金利」に採用されています。

 

「無担保コール翌日先物金利」とは主に銀行等の金融機関が、無担保で翌日には返済する超短期の資金のやり取りを行う市場(コール市場と呼ばれています。)のでの金利の事を指しています。

 

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